1.5 GNU tarの著作者

GNU tarを最初に作成したのはJohn Gilmoreで、その後多くの人々が改良しました。GNU向けの拡張はJay Fenlason、続いてJoy Kendallが作成しました。その後パッケージ全体は、多くの親切なユーザーの助けを借りながら、Thomas Bushnell, n/BSG、François Pinard、Paul Eggert、そしてSergey Poznyakoffによって保守されてきました。

tarは共同作業の成果であり、問題を報告した人、解決策やさまざまな知見を寄せた人、考えや提案を共有した人すべてに多くを負っていることを強調したいと思います。そうした貢献者の、網羅的ではないものの多くの名前を挙げた一覧が、GNU tar配布物のTHANKSファイルにあります。

Jay Fenlasonは、John Gilmoreによる元のmanページの説明を借りて、GNU tarマニュアルの草稿をまとめました。この草稿はバージョン1.11で撤回されました。Thomas Bushnell, n/BSGとAmy Gorinは、GNU tarのチュートリアルとマニュアルを作成しました。François Pinardは、これらの資料から情報を取り出して統合し、バージョン1.11.8のマニュアルをまとめました。最後にMelissa Weisshausが編集と再設計を行い、バージョン1.12の本書を作成しました。バージョン1.14から1.35までの本書は、現在の保守担当者Sergey Poznyakoffが編集しました。

バージョン1.12では、Daniel Hagertyが技術的な助言に大きく貢献しました。特に、バックアップの実施とファイルの復元の主な著者です。

2003年7月にGNU tarはsavannah.gnu.orgのCVSへ登録され(https://savannah.gnu.org/projects/tarを参照)、活発な開発と保守が再び始まりました。現在はPaul Eggert、Sergey Poznyakoff、Jeff Baileyが保守しています。

POSIXアーカイブのサポートはSergey Poznyakoffが追加しました。