2.8 アーカイブからのメンバーの展開
アーカイブを作るだけでは、仕事は半分です。ファイルを取り戻せなければ、格納する意味がありません。アーカイブからメンバーを取り出し、再び通常のファイルとして使用・操作できるようにすることを展開と呼びます。展開には、--extract(--getまたは-x)操作を使います。--createと同じく、--file(-f)でアーカイブ名を指定します。展開してもアーカイブ自体は一切変わらないため、必要に応じて何度でも展開できます。
--extractを使うと、アーカイブ全体も、特定のファイルも展開できます。ファイルは、他のファイルを含むディレクトリでも、それ以外でもかまいません。--create(-c)や--list(-t)と同じく、操作を短い形式で指定しても長い形式で指定しても、動作は変わりません。