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2.4 文脈を付けずに差分を表示する

diffの「normal」出力書式は、周辺の文脈を付けずに差分の各hunkを表示します。近くにある変更されていない行が混ざらないため、行がどう変わったのかを最も明確に見られることがあります(ただし、context書式やunified書式でも、文脈行数を0にすれば同様の結果を得られます)。しかし、この書式はパッチの配布にはもはや広く使われていません。その目的にはcontext書式(Context書式を参照)やunified書式(Unified書式を参照)のほうが優れています。古い版のdiffとPOSIX標準との互換性のため、normal書式が既定になっています。この出力書式を明示的に選ぶには、--normalオプションを使います。